ミックスボイス

ミックスボイスの見本となるプロ歌手まとめ

「未だにミックスボイスがどういうことかいまいちわからない。」

「お手本になるようなミックスボイスが聴きたいんですがおすすめの歌手はいますか?」

というご意見がありましたので私がお勧めする見本にするべきミックスボイスを使っている歌手をピックアップしてみました。

地声ベースと裏声ベースで分けてご紹介をしていきます。

基本的にこの人達を目標にしてミックスボイスを練習をしていくのがおすすめですね。

地声ベースのミックスボイスの歌手

西川貴教/T.M.Revolution

癖はかなり強いですが非常にレベルの高いミックスボイスの西川さんです。

ライブでもCD音源の様なクオリティで、最初から最後まで歌い続けられるのは流石としか言えません。

西川さんのミックスボイスは練習して手に入れたというよりも、天然ミックスボイスのように聴こえます。

西川さんの真似をしようとするのであれば、喉声にならないように気をつけてください。

T.M.Revolution Official Website

hyde/L’Arc〜en〜Ciel

ラルクのハイドさんも素晴らしい天性のミックスボイスですね。

ミックスボイスの基礎は出来上がっていて、その上にV系特有のねちっこさを足しているので、不快感もなく聴く人を感動させる発声です。

L’Arc-en-Ciel

LiSA

ロックでキュートなアニソンシンガーのLiSAさん。

鋭く高めでロックにぴったりのミックスボイスですね!

ただ、喉仏の位置が高いところで歌っているので、力の入れ方や歌い方によっては、喉の損耗が激しい、又はその日の調子によって良し悪しのブレが大きいだろうなと感じます。

過去に武道館でライブをした際に、全く本調子が出ずに悔しい思いをしていますしね。

喉仏を上げると閉鎖が促されて、LiSAさんの様に鋭い声になりますが、その分喉も痛めやすいので気をつけましょう。

ちなみに、今のLiSAさんはいつでも本調子の良い発声を出来ていると感じます。

ライブでもCD以上にパワフルなパフォーマンスが出来ていますからね!すごいです!

LiSA OFFICIAL WEBSITE

桜井和寿/Mr.Children

90年代JPOPでビーイング系と小室系の音楽ジャンルと売上で競い合ったMr.Childrenの桜井さんです。

喉声と鼻声要素のあるミックスボイスで癖のある、個性のあるミックスボイスです。

喉声と鼻声要素がありますが、聴いていて不快さはなく、非常に絶妙なバランスで成り立っている完成された発声だと感じます。

Mr.Children

川上洋平/Alexandros

ワタリドリで一躍有名になったアレクサンドロスの川上さんです。

ワタリドリはAメロ、Bメロは高音は出てこないのですが、サビになった途端に急変します。

サビはhiA、hiD、hiC#などの高音連発となり、ミックスボイスが出来ていないと歌えない曲となっています。

この難易度の非常に高い曲をライブでも軽々歌いこなす川上さんの発声力には驚きです。

Alexandros

Taka/ONE OK ROCK

日本だけじゃなく海外でも人気を誇るバンドONE OK ROCKことワンオクのボーカルTakaさんです。

万人受けのする正統派ロックな声で聴いていて非常に気持ちが良いですね。何よりカッコいいです。

ガツンと地声の成分が入ったミックスボイスで歌い上げており、参考にはなるんですが、いきなりTakaさんの真似をしてしまうと悪い癖がついてしまうかもしれないので注意です。

JAPANESE SITE – ONE OK ROCK official website

稲葉浩志/B’z

日本人で地声ベースのミックスボイスならこの人が最強でしょうね。

高音域でも弱い声にならず、地声の様な力強い声で歌いあげ、ハイトーンシャウトもお手の物といったところです。

デビュー当初からこの声を維持しているという点も流石としか言えません。スーパーボーカリストです。

B’z

JAM Project

アニソン界のレジェンドの1つであるJAM Projectです。

影山ヒロノブさん、遠藤正明さん、きただにひろしさん、奥井雅美さん、福山芳樹さんからなるアニソン歌手グループです。

メンバー全員がミックスボイスを使っているのは間違いありませんが、裏声の要素を感じさせない地声感満載のミックスボイスを使い、どの曲も最初から最後まで熱く歌いあげていおり、良い意味でお手本になりません。

メンバー全員それなりにお年を召していらっしゃるんですが、その年齢を感じさせない歌声にも驚かざるを得ないです。

JAM Project

裏声ベースのミックスボイスの歌手

槇原敬之

90年代を筆頭にご活躍されているマッキーこと、槇原敬之さんです。

とても良いお手本の様な柔らかくクリアな裏声ベースのミックスボイスです。

槇原敬之さんの歌われている曲は高くてもhiA#程度ですが、低音から裏声まで声質が一本に統一されており、換声点を感じさせない素晴らしい発声だと思います。

人によっては「え?これ全部裏声じゃん?」と思うかもしれませんが、この声質のクオリティで歌うのって実はとても難しいんですよね。

裏声ベースでのミックスボイスを習得するにはとても参考になる方だと思います。

槇原敬之公式サイト|MAKIHARANORIYUKI.COM

草野マサムネ/スピッツ

槇原さんよりも更に柔らかい裏声よりのミックスボイスを使っている草野マサムネさんです。

裏声気味のミックスボイスではあるんですが、確りと声の中に地声の芯が入っているので、裏声の音色だけど地声に聞こえてしまうと思います。

スピッツの楽曲はhiAやhiB付近の音のロングトーンや連発してきますので、ミックスボイスが出来ていないと上手く歌えないものばかりです。

ミックスボイスの判定をする際にもスピッツの楽曲が昔からよく使われるくらいです。

ミックスボイスが出せているかどうか自己判断をするならスピッツを歌ってみるのはおすすめです!

スピッツ

ATSUSHI/EXILE

エグザイルのATSUSHIさんも綺麗な裏声よりのミックスボイスをしていますね。

発声を聴いた感じではATSUSHIさんは、才能よりも地道な努力によってミックスボイスを習得した非天然ミックスボイスだと思います。

ATSUSHIさんは元々地声が高い人ではないのですが、ここまで柔らかく優しい音色を出せるようになるのに、時間が掛かったんだろうな感じます。

エグザイルの曲はそこまで難易度の高い曲は無いので、ミックスボイスの練習では多く使われていますね。特にlovers againとかですね。

EXILE

小野正利/GALNERYUS

最後に参考になるようで参考にならない超絶ボーカリストを紹介させていただきます。

知る人ぞ知る、日本を代表するハイトーンボーカリストの小野正利さんです。

音域は4オクターブも有り、ライブでもhiGを綺麗にスパーンと出せる超化け物ハイトーンシンガーです。

裏声ベースのミックスボイスならこの人の右に出る者はいないでしょう

個人名義で歌手活動をされていますが、メタルバンド「GALNERYUS」のボーカルも務めていらっしゃったり、ボイストレーナーとしてもご活躍されています。

Galneryus