ミックスボイス

結局ミックスボイスは存在するの?しないの?

ミックスボイスを出したい、出せるようになるために、毎日欠かさず練習を続けていることかと思いますが、誰しもが一度は疑問に思うのではないでしょうか?

「ミックスボイスって存在するの?」と。

「もう一カ月毎日練習をしてるのに、ミックスボイスの糸口が見つからない」とか

「半年、いや1年近くもミックスボイスの練習をしているのに、全然出せない…」などなど。

長い練習時間を費やしてきたのに、全然結果が出せないと、そもそもミックスボイスの存在自体を疑ってしまうのはあるあるネタですね。

ミックスボイスというゴールが見えない人、そもそもミックスボイスなんて存在しないと考えている人は一旦落ち着きましょう。

ミックスボイスは存在する!!!

はい、大丈夫です、ミックスボイスは確実に間違いなく存在する発声技術です。

その根拠は何なんだ?っていう話なんですけど、まず僕自身がミックスボイスを出せる様になったことと、ミックスボイスを出すことが出来る人達と話をしたときに、皆同じ感覚又は似たような感覚を持っていたということがあったからです。

根拠①:自分の体験談

僕もボイトレを始めた頃は、地声も裏声もかなり貧弱で、ミックスボイスなんて出せるんだろうかと、疑問に思いつつボイトレに励んでいました。

数か月もボイトレをしていく内にどんどん声帯の感覚が研ぎ澄まされていきまして、本当に弱弱しいミックスボイスが出せるようになりました。

最初はひ弱なミックスボイスだったんですけど、更にボイトレをしていったところ、それに比例をしてミックスボイスも徐々に強くなっていきましたね。

根拠②:ミックスボイスの感覚の共有

カラオケのオフ会やアマチュアバンドのボーカルさんと発声についての話をした時に、ちょくちょくミックスボイスの話題が出てきます。

そこで、「ミックスボイスってどんな感覚ですか?」と聞いてみると、僕が感じている感覚と似たような感覚があるという回答が多いです。

ミックスボイスとは?出している時の感覚について教えます

感覚レベルの話なので100%一致するってわけではありませんが、共通するところは多かったので、根拠の1つとして挙げさせていただきました。

根拠③:ミックスボイスという言葉が無くならないこと

もしもミックスボイスが存在しない、というのであれば「ミックスボイス」という言葉は廃れていって、なくなってしまうはずです。

僕がミックスボイスという言葉を初めて目にしたのは、2003年か2004年頃ですね。

つまり、少なくとも15年程前からミックスボイスという言葉あったということになりますよね。

それだけの年月でミックスボイスが存在する?存在しない?の議論がされているってことは、もうミックスボイスは存在するという証明になっている様な気がしてなりません。

ミックスボイスが出来ている人がいるから、「ミックスボイス」という言葉が消えてしまわなかったってことです。

ミックスボイスは存在しないって言っている人もいるけど?

ミックスボイスは存在しないと主張している人たちは大きく分けて3つに分類されると考えています。

それぞれの分類毎に対して論破をしていくわけではありませんが、意見をさせていただきますね。

ミックスボイスが出来ずにネガティブになっている人

私もミックスボイスを習得するために、かなりの年月やお金を掛けてきたので、ミックスボイスの存在を否定したくなる気持ちは痛いほど分かります。

ボイトレの書籍を片っ端から買い集めたり、ボイトレ教室を何個も掛け持ちしたり、週に3~4回のペースでカラオケに通いつめたり、自分なりに努力をしてきたんですよね。

それでもミックスボイスを出すことが出来ず何度も挫折しそうになった過去があります。。。

ただ、前述した通りで自分の中でミックスボイスを掴むことが出来たと感じていますし、他のミックスボイスを出せている人たちと感覚も共有することが出来ているので、ミックスボイスは存在していると考えています。

ミックスボイスが出来ないからといって、否定せずに自分の発声のレベルや癖、練習内容を見直しましょう。

ミックスボイスという目標を否定してしまったら、元も子もないですし。

元々ミックスボイスが出来ている人(天然ミックスボイス)

たまーに何も練習をしなくてもミックスボイスが出来ている人がいたりします。

本人にとっては何も意識もせずにただ歌っているだけなのに、ミックスボイスが自然に出せてしまうのです。

換声点やボイスチェンジという概念が全くないので、理論も何もない必要ないというので凄いですよね。

こういった人たちのことを天然ミックスボイスと呼んだりします。

天然のミックスボイスが出せる人たちからすると、「ミックスボイス」自体が普通の歌声という認識なので、「ミックスボイス」なんて無いという主張になるというわけです。

ミックスボイスは出来ているがミックスボイスと認めていない、又は違うものだと考えている

「いや、自分はお腹から勢いよく声を出しているだけで、ミックスボイスなんて使っていない」

「ミックスボイスじゃなくてミドルボイスを使ってる」

「裏声を思いっきり強く出してるだけだよ」

と、このようにミックスボイスは出来るが、ミックスボイスを認めない人っているんですよね。

本人達からすると自分の中の感覚で自分の思う様に歌えているわけで、ミックスボイスとかよく分からないし、そんなものは無い、という主張です。

天然ミックスボイスの様に才能があったり、センスに優れた人に多いですね。

自分の出したい歌声を出せているので、本人達にとってはそれでいいかもしれませんが、ただミックスボイスが出せない人たちからすると、この人たちの意見は真に受けてしまうと、かえって混乱させてしまうかもしれません。

でもやっぱりミックスボイスは難しい

ミックスボイスの存在する、しないの議論がされるのは習得が難しいということが一番の原因なんじゃないでしょうか。

ミックスボイスってそう簡単にポンポン出せるようなものじゃないですからね。

元々素晴らしい喉を持っていたり、歌や音楽のセンスがあったりする人は、練習をし始めてすぐにミックスボイスを出せる様になったりします。

逆に、変な癖のついた発声や歌のセンスが無かったりすると、いくら練習に練習を重ねても、悲しいことにミックスボイスに辿り着かないことも少なくはありません。

ミックスボイスを出したいならボイトレ本を読もう

ミックスボイスは存在する派をこれからもどんどん増やしていきたいと思っています。

そのためには、一人でも多くの方にミックスボイスを出せる様になって欲しいですね。

ボイストレーニング教室に通うのも1つの手ではありますが、今ではボイトレ本だけでも十分にミックスボイスを習得出来る時代です。

まずはボイトレ本で練習をして、伸び悩みを感じたらボイトレ教室に通ってみるのがコスパ的にもおすすめです。

【決定版】ミックスボイスを習得するならこのボイトレ本がおすすめ!