ボイストレーニング

息漏れ声を絶対に治す!その原因と治し方・練習について!

息漏れ声に悩んでいる方は意外と多いと思います。

「自分は元から声がかすれ気味で…」

「ハスキーな声質だから…」

「高い声がかすれてしまう…」

息漏れ声は生まれつきと決めてしまっていませんか?

私も最初は歌声も話し声も息が漏れてしまって、声量も出ずに音域も狭い状態でした。

今では息漏れ声も改善して、ちゃんとした声で歌声も話し声も発声できるようになりました。

実は発声の意識の仕方と練習次第でしっかりとした声を出すのは意外と簡単なんです!

息漏れ声になってしまう原因とは

まず息漏れ声を治すために息漏れ声になってしまう原因を知っておくべきです。

大声・高音を出しすぎてしまった

前日にカラオケやスポーツ観戦で盛り上がってしまい、声を無理に張り上げてしまっていませんでしたか?

歌手や声優の様に声を使う仕事をしている方であれば無理に声を出しても、声がかすれることはありません。

ただ、私たちの様な一般人が無理やりな大きな声・高い音を出してしまうとどうしても声帯に負担がかかってしまいます。

負担がかかってしまうと声帯付近に炎症が発生し、声帯が上手く合わせられなくなってしまいます。

その結果、声を出すと息が漏れてしまうんですね。

内向的な性格をしている、自分に自信が無い、恥ずかしがり屋さん

自分自身の性格、メンタル的な部分が原因かもしれません。

内向的、シャイな性格をしている人というのは日常生活での声の大きさって小さい人が多いです。

なぜかというと、声を出すことで周囲の人から注目されてしまうと思い込んでしまっているからです。

そのため、声を出すことを躊躇ってなるべく必要最低限の声量で声を出しているというわけです。

厄介なのがこのタイプの人たちは声を抑えるというよりも、声を出すときに必要以上に脱力して出しているということです。

必要以上に脱力をしているので息がボワッと駄々洩れ状態で声を出してしまっていて、それが癖になってしまっています。

息が駄々洩れ状態の癖が根付いてしまうと、それが普通の声の出し方になってしまいます。そして、いざ大きい声を出そうと思っても、声と一緒に息も漏れて大きい声が出せません。

同じく、高い声を出そうとしても一緒に息が漏れてしまいますね。

このように性格によって声にも大きな影響が出てしまうのです。

息漏れ声を治す方法

メンタル面を鍛える、自信を持つこと

上記で説明をしました内向的な性格、シャイな性格が原因の場合は、精神面を鍛えたり、自分に自信を持たせて、中から変えていく意識をすると良いでしょう。

メンタル面を鍛える方法ですが、例えばですがこんなことを意識すると良いです。

・学校や職場で人前で発表をする機会を増やす

・相手の目を見て喋る癖をつける

・常に堂々と胸を張って生活をする

・他人の目を気にしない

・自分の軸を持ってブレない行動をする

・ネガティブ思考は捨てて、どんな物事に対してもポジティブに考える

自分に対して自信を持つためには下記がおすすめです。

・趣味や仕事での成功体験を増やす

・自分はやればできるやつだと思い込む

・不安がらずに常に前向き姿勢でいるい

自己啓発的な感じになってしまいましたが、実践してみください。

余談ですが、実は発声とメンタル面って繋がりがあります。

例えば悲しいことがあって、声が出なくなってしまったり、高い声が出なくなってしまったりとかですね。

プロの歌手の方でも結婚相手に不倫されてしまったことで、今まで完成されていた発声のバランスが崩れて、以前の様に歌えなくなってしまった人は多いです。

華原朋美さんがその例です。

小室哲哉さんと仲が良かった頃と破局後とでは歌い方や声質が全く別のモノになっています。

それほど発声とメンタル面は関係があるのです。

歌を歌っていくなら自分のメンタル面にも気を付けるべきなのです。

胸や鼻に声を当てるイメージで治す!

声を出す時に胸や鼻に声を当てるようすると息が漏れを改善することができます。

胸や鼻に当てることで息が声に上手く変換されて、息漏れが治るということです。

まずは低音域で胸に声を当ててみましょう。

胸に手を当てて、その手を振動させる、またはその手に向かって声を出しましょう。

声を出した時に胸か手に振動、響きが感じられれば成功です。

コツとしては力任せで声を出さないことです。

力と言うよりも声の方向を変える感覚です。

上手く胸に振動、響きが出せる様になると自然と息漏れ声も減ってきます。

漏れていた息が響きに変わって、息漏れ声が治るという次第です。

エッジボイスで治す!

エッジボイスとは映画の呪怨でよく聴く「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」と低く軋んだ様な声のことです。

出し方についてですがまず、自分の出しやすい音の高さで「あー」と声を出してみましょう。

徐々にその音を自分の出せる一番低い音まで下げていきましょう。

そうすると声にならずガラガラとした声、呪怨でよく聞く声になります!

エッジボイスを出すと声帯を閉じる感覚が養うことができるので、隙間時間をみつけてはエッジボイスを出して声帯を閉じるコツを掴んでいくといいでしょう。

なお、エッジボイスは声帯を閉じる力を鍛える効果はありません。

閉じる力を鍛えるにはエッジボイスではなく、普通のしっかりとした声を出す意識して発声練習をすると良いでしょう。

あくまで声帯を閉じるための感覚、コツを掴むための声なので力を入れずにリラックスして出すのがポイントです。

なお、エッジボイスについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

エッジボイスの出し方と効果、練習方法【裏声強化】ボイストレーニングやミックスボイスについて調べているとエッジボイスという言葉をよくみかけると思います。 「エッジボイスって何だろう...

息漏れのないしっかりした声を出す

シンプルイズザベストな方法です。

「アー」でロングトーンの発声をしてみましょう。最初は10秒以上を目標にしましょう。

そして、ただ、「アー」と発声するのではなく、なるべく息が漏れないように発声してみます。

ここでは変に力を入れず脱力を意識するのがポイントです。

息のエネルギーを1使って、声を100出す様な感覚です。

とにかく息が漏れないようにします。

慣れてくると50秒程度は「アー」で発声することが出来ます。

ここまできたら低音~中音と音程を変えて発声をして、低中音域で息漏れのない声が出せるようになりましょう。

なぜ、高音ではなく低音~中音で行うかというと難易度が低いからです。

あまり楽しくないかもしれませんが、自分の出来る範囲のことから熟していくことが大事です。

それに高音での息漏れを無くすにはこの「アー」の声の出し方では対応できないからという理由もあります。

まとめ

息漏れ声を治すのは人にもよりますが時間がかかってしまうと思います。

私も治すのに時間がかなりかかりました。

ですので深刻に考えずに長い目で練習をしていきましょう!

諦めなければ絶対に治せます!!!